Erasmus+プログラムにより新リスボン大学から研修生を受入

Erasmus+プログラムにより新リスボン大学から研修生を受入

(平成28年11月29日掲載)

新リスボン大学(ポルトガル)と本学間で実施している、EU(欧州連合)の国際教育プログラムErasmus+(エラスムス・プラス)に基づき、11月14日(月曜日)~18日(金曜日)の一週間、新リスボン大学技術職員のDavid Ribas Maranha氏を受入れました。本学はこれまでにErasmus+交流プログラムに基づき2名の教員を受入れており、職員の受入はこれが初めてとなります。

研修初日は、本学の教職員らとお互いの大学を紹介し合い、英語による活発な意見交換が行われました。

その後の研修では、Maranha氏が新リスボン大学の建築関係の業務に携わっているため、吉田キャンパス内の建物や宇部市内の防災関連地域、小串キャンパスに新営された保育所や建設中の新病棟を見学しました。

最終日には、グローバル技術者養成センターで工学部のグローバル教育に対する取り組みを紹介しました。

今後も本プログラムに基づき学生や教職員の派遣・受入を実施することで、国際交流の促進が期待されます。

宇部市内の防災関連地域を見学した記事も併せてご覧ください。