理工学研究科電子デバイス工学専攻の米原正道さんが電気学会マグネティックス技術委員会研究奨励賞を受賞

理工学研究科電子デバイス工学専攻の米原正道さんが電気学会マグネティックス技術委員会研究奨励賞を受賞

(平成29年2月21日掲載)

1月24日(火曜日)、大学院理工学研究科博士前期課程 電子デバイス工学専攻2年の米原正道さんが電気学会マグネティックス技術委員会研究奨励賞を受賞しました。

この賞は、平成28年度開催の電気学会マグネティックス研究会における若手研究者による研究発表の中から、極めて優秀な発表を表彰するものです。今回対象となった米原さんの発表題目は「スマートフォンに内蔵可能な広帯域UHF受信アンテナ」で、賞状と副賞が贈呈されました。

米原さんは、創成科学研究科工学系学域電気電子工学分野の山本節夫教授のもとで指導を受けており、受賞に対して「大学生活の集大成の時期に、これまでの研究への取り組みを評価していただき、大変うれしく思っています。4月から社会人になるのを目前に、大きな励みになりました。今後も山口大学で学んだことをベースに研鑽に努めて、社会人として大いに活躍したいと思います。」と述べています。