体験型科学教室を開催しました

体験型科学教室を開催しました

(平成29年9月12日掲載)

8月25日(金曜日)、下関市立長府公民館において体験型科学教室が開催されました。この行事は、県内の科学技術理解増進を目的とした長州科楽維新プロジェクトの出前科学教室の事業で、山口県との連携事業「やまぐち燦めきサイエンス事業」の一環でもあります。当日は、工学部電気電子工学科の岡田秀希技術専門職員が講師となり、音や振動の可視化実験や工作など体験型の授業を実施し、40名の児童と保護者が普段できない様々な体験の数々に歓声をあげる様子が見られました。

山口大学は平成21年度から地域の公民館および公民館を拠点として活動する団体と協働で、子どもを対象とする体験型科学教室を定期的に実施しています。今年度もこれまでに県内11会場で約320名の参加者に対して教室を実施しました。今後も地域社会の学びの拠点である公民館や関係諸団体と連携した、大学の人的・知的資源の活用による社会教育分野への支援活動が期待されます

実施会場(参加人数)
7月1日下関市吉見公民館(8名)
7月16日宇部市東岐波ふれあいセンター(42名)
7月22日下関市清末公民館(30名)、下関市室津公民館(31名)
7月27日岩国市中央公民館小瀬分館(8名)、岩国市中央公民館灘地区(10名)
8月8日下関市王喜公民館(37名)
8月10日下関市王司公民館(33名)
8月11日下関市長府東公民館(16名)
8月18日下関市小月公民館(64名)
8月25日下関市長府公民館(40名)