授業「テクノロジー×アート」チャレンジ講座と「ものづくり創成プロジェクト」受講生らがイルミネーションフェスティバルTOKIWAファンタジア2017で優秀アイデア賞を受賞

授業「テクノロジー×アート」チャレンジ講座と「ものづくり創成プロジェクト」受講生らがイルミネーションフェスティバルTOKIWAファンタジア2017で優秀アイデア賞を受賞

(平成30年1月4日掲載)

複数の学科が融合する二つのアクティブ・ラーニング授業「テクノロジー×アート」チャレンジ講座と「ものづくり創成プロジェクト」(通年、担当教員:ものづくり創成センター・小柴満美子准教授)の受講生、佐藤瞭太さん(感性デザイン工学科3年)、高田淳平さん、吉川燿敬さん、中野智広さん(知能情報工学科3年)の授業作品「光の庭-Play Ground」が、宇部市常盤公園遊園地のイルミネーション・フェスティバル「TOKIWAファンタジア2017」で、応募作品100点中、優秀アイデア賞を受賞しました。

建築家 仙田満氏やTeam Lab、電通クリエーターなどの講義のもとに創作課題「デジタル・イルミネーション・テクノロジーを取り入れた次世代の遊具」に応えた出展は、宇部工業高等専門学校からの1作品も含め、個性的な計7作品にのぼりました。その中でも受賞作品である「光の庭-Play Ground」は、インタラクティブな融合現実MR空間による、新しいあそび場のカタチを提案しています。

TOKIWAファンタジア2017は2018年1月14日(日曜日)まで開催しており、冬を彩る地域最大級の市民イベントの実践フィールドを舞台に、人同士とモノとのコミュニケーションが生まれる独創的なアイデアの具現化、検証、改良が繰り広げられます。

TOKIWAファンタジア2017 優秀アイデア賞受賞式に参加した佐藤瞭太さん(写真左)、高田淳平さん(写真右)
受賞作品
「光の庭-Play Ground」