UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)の教員が来訪し、The 10th Choshu-London Symposium in Chemistryを開催しました

UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)の教員が来訪し、The 10th Choshu-London Symposium in Chemistryを開催しました

(平成30年3月22日掲載)

3月15日(木曜日)、UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)から化学科教授Jim Anderson氏、Helen C Hailes氏が常盤キャンパスを訪れ、The 10th Choshu-London Symposium in Chemistryを開催しました。

一行はまず、進士工学部長を表敬訪問し、懇談を行いました。懇談では、それぞれの大学の研究内容をや今後の交流について話し合い、大いに盛り上がりました。

午後からは、D11講義室においてThe 10th Choshu-London Symposium in Chemistryを開催しました。本シンポジウムは明治維新の時代にロンドンに滞在しUCLで学んだ長州ファイブを記念して開催されたアカデミックシンポジウムで、今回で10回目の開催です。シンポジウムでは、本学工学部、医学部、理学部からの研究者を含めた5名が有機化学を基礎とした生化学や医学への展開指向を含めた研究内容について発表を行い、参加した教員や学生は熱心に耳を傾けていました。

今回の来学を機に、両大学の交流がこれまで以上に発展することが期待されます。

The 10th Choshu-London Symposium in Chemistryのプログラムはこちら

表敬訪問(左から進士学部長、Anderson氏、Hailes氏、上村教授)
シンポジウム発表者の集合写真