創成科学研究科の三上真人教授が自動車技術会から出版功績感謝状を贈呈されました

創成科学研究科の三上真人教授が自動車技術会から出版功績感謝状を贈呈されました

(平成30年7月25日掲載)

6月28日(木曜日)、大学院創成科科学研究科機械工学分野の三上真人教授が公益社団法人自動車技術会から出版功績感謝状を贈呈されました。

出版功績感謝状は、論文集・書籍等の発行に係わる出版・編集活動に対して顕著な貢献のあった個人・団体の功績を称え、贈呈されるものです。三上教授は、自動車技術会論文集の査読業務への長年にわたる多大な貢献が評価され、2017年度出版功績感謝状贈呈者10名のうちの一人に選ばれました。

今回の贈呈に対し三上教授は、「投稿論文の査読はその論文集の質を高く保ち、信頼性を高めるうえで大変重要な任務です。そのため、査読にあたっては妥協なく、高い緊張感をもって真摯に投稿論文と向き合うことを心がけてきております。ただし、研究者である以上、査読システムの役割の一端を担うのは当然と考えておりますので、このたびの思わぬ感謝状の贈呈には正直驚いております。今後も自動車技術に関する研究コミュニティの一員として、なんらかの貢献をできましたら幸いです。」と述べています。