シェフィールド大学とジョイント研究発表会を開催しました

シェフィールド大学とジョイント研究発表会を開催しました

(平成30年7月27日掲載)

平成30年7月9日(月曜日)、常盤キャンパスにおいて、シェフィールド大学と山口大学のジョイント研究発表会を開催しました。

シェフィールド大学と山口大学とは、国際交流協定を締結して交流を行っています。工学部では海外研修の派遣大学として、平成16年度から継続して学生を派遣しています。

この発表会では、社会建設工学分野の土質力学・地盤工学に関する研究発表が行われました。シェフィールド大学からは、Jonathan Black講師とSteven Bayton助教から、本学からは、創成科学研究科環境共生系専攻博士後期課程3年生の中島晃司さんから発表がありました。中島さんは、工学部の平成28年度プロジェクト等経費(新長州五傑)の支援を受けて、シェフィールド大学で半年間の海外研修を経験されました。発表では、研修中に行った堤防の崩壊に関する研究について説明されました。