第2回 工学部ホームカミングデーを開催

第2回 工学部ホームカミングデーを開催

(平成30年11月22日掲載)

平成30年11月17日(土曜日)に、同窓会である常盤工業会の共催、工学部教育後援会の後援により常盤キャンパスにおいて、常盤祭と同日開催による、第2回工学部ホームカミングデーを開催しました。

当日は天候に恵まれ、卒業生の方々、地域の皆様など延べ300名にご参加いただきました。

堤工学部長の開会宣言に始まり、卒業生講演会では自動車業界において国内外で活躍された石田繁夫氏(機械工学科 S45年卒)にご登壇いただき技術者のキャリア設計についてご講演いただいたのち、特別講演として機械工学科 三上真人教授が国際宇宙ステーション「きぼう」実験棟での燃焼実験について講演を行いました。

そのほか、学生の研究成果ポスター展示、もちまき、ヤマミィ交流会、キャンパスツアーなどを行いました。キャンパスツアーでは、学生によるポスターセッション、工学部50周年事業で寄贈された日産カットエンジンの展示、知能情報工学科および循環環境工学科からの実演を交えた研究紹介もありました。特に、研究成果ポスター展示、学科の研究紹介の会場では、経験豊かな卒業生の方々から専門的な質問が寄せられ、活発な議論が行われました。

このホームカミングデーを契機として、将来のものづくりを担っていく学生たちと同窓生や地域の方々との交流の輪が広がることを期待しています。ご来場いただき、ありがとうございました。

オープニング
卒業生講演会 石田繁夫氏
特別講演 三上真人教授
常盤祭合同企画もちまき