創成科学研究科化学系専攻の池田耕一郎さんが化学工学会中国四国支部・関西支部合同徳島大会において優秀発表賞を受賞しました

創成科学研究科化学系専攻の池田耕一郎さんが化学工学会中国四国支部・関西支部合同徳島大会において優秀発表賞を受賞しました

(平成31年1月15日掲載)

2018年12月8日(土曜日)に行われた化学工学会中国四国支部・関西支部合同徳島大会において、創成科学研究科化学系専攻 博士前期課程1年の池田耕一郎さん(指導教員:吉本則子准教授、山本修一教授)が、優秀発表賞を受賞しました。

受賞の対象となった発表題目及び概要等は次のとおりです。

発表題目
:タンパク質-低分子複合体のイオン交換クロマトグラフィーにおける溶出挙動
概  要
:次世代型医薬品として期待されている薬物-タンパク質複合体を開発する際に必要となるクロマトグラフィー分離手法の確立を目指して日々研究に取り組んでおり、今回の受賞した講演では、モデル薬物を修飾したタンパク質がイオン交換クロマトグラフィーにどのように保持されるのかを数学的モデルを用いた解析結果に基づき説明できることを報告しました。
賞状
受賞時の写真
池田耕一郎さん(左)、
吉井教授(右、化学工学会中国四国支部支部長)