海外研修におけるオリエンテーションを実施しました

海外研修におけるオリエンテーションを実施しました

(令和元年7月22日掲載)

2019年7月13日(土曜日)に、常盤キャンパスD講義棟11番教室にて、2019年度海外研修(工学教育研究センター主催)に参加する学生約60名を対象に、海外研修におけるオリエンテーションを実施しました。

今年は、外務省領事局海外邦人安全課邦人援護官の松前 了様をお招きし、「海外における安全対策~自分の身は自分で守る~」についてご講演いただきました。

講演では、ご自身の豊富な経験を踏まえた上で、貴重品の持ち歩き方から、よくある犯罪手口、被害にあわないための対策、昨今のテロ事件・自然災害、「たびレジ」・海外旅行保険の加入の必要性、万が一爆発音や銃撃音が聞こえた時の体勢(伏せる、ほふく前進、隠れる、逃げる、可能であれば外部の支援を要請する)に至るまで、シミュレーションを交えて、わかりやすく説明していただき、これから海外研修に参加する学生にとって、大変有意義なオリエンテーションになりました。

※講演の様子
※爆発音・銃撃音を聞いた時の対処法についてのシミュレーション