「第17回長府企業フェスタ」に参加しました

「第17回長府企業フェスタ」に参加しました

(令和元年10月11日掲載)

10月5日(土曜日)・6日(日曜日)、下関市のボートレース下関で開催された「第17回長府企業フェスタ」に、科学体験ブース「おもしろ科学教室」が出展参加しました。このイベントは、下関市長府扇町地区の企業を中心に地域の自治体や学校、団体等が連携して毎年開催しています。工学部が中心となって進めている産学公民連携型の次世代理系人材育成事業「長州科楽維新プロジェクト」の一環として参加し、平成21年から11回目となります。今回は、工学部の職員と学生に加え、NPO山口県アクティブシニア協会のメンバーの協力を得てブースの運営を行いました。

体験コーナーには、顕微鏡、サーモグラフィ、風力発電、昆虫の複眼、振り子(ペンデュラム・ウェーブ)、サッカーロボットなどを取り揃え、2日間で約3,000人の来場者に科学のふしぎを見て触って体感していただきました。

本プロジェクトでは、県内各地で開催される同様の大規模イベントに積極的に参画しており、一般市民の科学技術への興味・関心を高めるとともに、地域の関係・協力機関との連携強化を進めています。