創成科学研究科電気電子情報系専攻の佐倉康さんが計測自動制御学会中国支部奨励賞を受賞しました

創成科学研究科電気電子情報系専攻の佐倉康さんが計測自動制御学会中国支部奨励賞を受賞しました

(令和2年2月4日掲載)

大学院創成科学研究科電気電子情報系専攻博士前期課程1年の佐倉康さんが、2019年度計測自動制御学会中国支部奨励賞を受賞しました。

この賞は2019年11月23日(土曜日)に岡山大学で開催された第28回計測自動制御学会中国支部学術講演会での講演の中で、計測自動制御学会が関与する科学技術および産業の分野において、学問技術の発展に将来貢献するところが大きいと期待される成果を挙げた者を表彰するものです。

対象となった講演は「プレフィルタを適用した制御系の応答予測(佐倉康・若佐裕治・足立亮介)」です。この研究において、制御システムの応答調整の作業負担を軽減することを目的として、高精度な応答予測手法を提案しました。

受賞に対して佐倉さんは、「今回の受賞を励みに、さらなる成果を出せるよう研究に取り組みたいです。」と今後の意気込み述べています。

受賞した佐倉 康さん