宇部高校SSHの研究活動についてポスター発表がありました。

宇部高校SSHの研究活動についてポスター発表がありました。

(令和2年10月2日掲載)

工学部ではSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)事業の一環として、宇部高校の生徒を1年生から2年間にわたり、研究指導しています。このたび、9月16日(水曜日)に令和2年度山口県立宇部高等学校人文社会科学科・自然科学科生徒中間報告会が開催され、在校生を前に、今まで行ってきた研究活動について分かりやすくポスター発表をしました。

工学部では、今年度はコロナ禍の影響のため、思うように研究活動ができない状況が続きましたが、今後は2月に開催が予定されている成果発表会に向けて、研究を深化させていきます。

本学部の担当教員が指導に関わっている2年生の研究題目は次のとおりです。

研究題目担当教員名学科名
地球大気圏再突入における機体の熱防御について 葛山 浩 機械工学科
微生物燃料電池を用いた発電 MD.AZIZUL MOQSUD 社会建設工学科
触媒と化学反応 中山 雅晴 応用化学科
窒化物半導体LEDの高効率化解明 岡田 成仁 電気電子工学科
宇部高生の学力を向上させるためのアプリ開発 中正 和久 知能情報工学科
桃色レンガを後世に残すための方策の検討 岡松 道雄 感性デザイン工学科