創成科学研究科機械工学系専攻のチーム「電脳飛行」が第16回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト(日本航空宇宙学会主催)においてビデオコンテスト賞を受賞しました

創成科学研究科機械工学系専攻のチーム「電脳飛行」が第16回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト(日本航空宇宙学会主催)においてビデオコンテスト賞を受賞しました

(令和2年12月1日掲載)

大学院創成科学研究科機械工学系専攻の河原遼太さん、池田貴裕さん、伊藤翔平さん、本竹功樹さんのチーム「電脳飛行」が令和2年9月に大田区総合体育館(東京)で開催された第16回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト(日本航空宇宙学会主催)において、ビデオコンテスト賞(日刊工業新聞社/ものづくり日本会議賞)を受賞しました。

本コンテストは全国から集まった多数の大学や高専のチームによる室内飛行ロボットの競技会で、ビデオコンテストは新型コロナウイルス感染症の影響により来場できないチームのために開催されました。

チーム「電脳飛行」は3ヶ月にわたり機体の設計と製作、自動制御システムの実装を行いました。製作した飛行ロボットは水平旋回と物資投下のミッションを成功させ通常の航空機とは異なり機体を傾けることなく旋回する「非バンク旋回」の性能と動画での分かりやすい説明が評価され受賞しました。

受賞に対して池田さんは「この度の受賞を大変嬉しく光栄に思います。ご指導、ご助言を頂いた先輩方に、心から感謝申し上げます。少ないメンバーでしたが切磋琢磨し協力して出場を果たし、受賞出来たことを誇らしく思います。」と喜びの言葉を述べています。

受賞メンバーの皆さん
賞状
製作した飛行ロボット