山口大学工学部、宇部高専、宇部市がデジタル人材の育成等に関する協定を締結しました

山口大学工学部、宇部高専、宇部市がデジタル人材の育成等に関する協定を締結しました

(令和3年2月22日掲載)

令和3年2月8日(月曜日)、宇部市役所において、山口大学工学部、宇部工業高等専門学校および宇部市が、デジタル人材の育成および学生の地元定着を図るため協定を締結しました。

この協定では、3者が連携して、本学や宇部高専の学生、市民らを対象とした「ワクワク未来デジタル講座」(仮称)を開設し、デジタル人材を育成するとともに、若者の地元定着を促進するために連携・協力し、宇部市のWell-Being(しあわせ実感)の向上を目指します。

締結式では、篠﨑圭二宇部市長から「宇部市に多くのデジタル人材がいることが魅力となり武器になるため、デジタル化を推進して地盤となる人材を育成していければと考えている」、堤宏守工学部長から「STEAM教育を取り入れて理系と文系を融合した、これまでと違った人材を輩出していきたい」、山川昌男宇部高専校長からは「地域の様々な課題をデジタル技術を活用して解決し、発信していきたい」とそれぞれ思いが述べられました。

なお、「ワクワク未来デジタル講座」(仮称)は全15回の授業の予定で、講師に各界の第一線で活躍する方々を招聘する予定です。