山口大学地域防災・減災センター キックオフシンポジウムを開催しました

山口大学地域防災・減災センター キックオフシンポジウムを開催しました

(令和3年3月4日掲載)

2021年2月15日(月曜日)にWEBにて「山口大学地域防災・減災センター キックオフシンポジウム」が開催されました(地域防災・減災センター主催、グローカル環境・防災学研究会共催、宇部市後援)。

基調講演では国立保健医療科学院の奥田博子先生から、災害時の市民の健康と暮らしについてご講演いただきました。その後、宇部市ならびに山口大学の関係者らを交えて、宇部市における安全・安心なまちづくりをテーマにパネルディスカッションを行いました。

当日は官公庁、民間企業、一般の方々、大学から121名が参加し、大変有意義な場となりました。

【基調講演内容】
国立保健医療科学院 健康危機管理研究分野 上席主任研究官 奥田 博子
講演題目:
「災害時の住民の健康と暮らしを守るために 山口大学地域防災・減災センターに期待すること」
【パネルディスカッション内容】
コーディネーター
 山口大学大学院創成科学研究科教授 榊原 弘之
パネリスト
 国立保健医療科学院 健康危機管理研究分野 上席主任研究官 奥田 博子
 山口大学大学院創成科学研究科教授 鈴木 素之
 宇部市役所 防災危機管理監 佐々木 哲
 宇部市役所 健康福祉部長 佐々木 里佳
題目:「安全・安心なまちづくりに必要なこと ~防災減災の地域連携~」

地域防災・減災センターHP:http://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~cldpm/index.html

基調講演をされる奥田先生
パネルディスカッションの様子