グローカル環境・防災学研究会、地域防災・減災センター共催(WEB速報会)「令和2年7月豪雨災害調査報告会」を開催しました

グローカル環境・防災学研究会、地域防災・減災センター共催(WEB速報会)「令和2年7月豪雨災害調査報告会」を開催しました

(令和3年4月27日掲載)

2021年4月19日(月曜日)にWEBにて「令和2年7月豪雨災害調査報告会」が開催されました(グローカル環境・防災学研究会、地域防災・減災センター共催、後援:土木学会中国支部)。

報告会では河川や土砂災害の調査に加えて、避難行動に関する調査など多方面から報告がありました。

当日は官公庁、民間企業、一般の方々、大学から合計409名が参加し、講演および総合討議では様々な質疑が飛び交い、大変有意義な場となりました。

【講演内容】
1)開会挨拶
山口大学大学院創成科学研究科・教授 鈴木 素之
2)「令和2年7月九州豪雨災害の調査報告 ~球磨川・筑後川流域を中心にして~」
九州工業大学大学院工学研究院建設社会工学研究系・准教授 重枝 未玲
3)「令和2年7月豪雨における球磨川上流部の河川氾濫の実態解明」
山口大学大学院創成科学研究科・教授 赤松 良久
4)「令和2年7月九州豪雨地盤災害調査報告」
宮崎大学工学教育研究部・教授 末次 大輔
5)「令和2年台風10号による宮崎県椎葉村における斜面災害について」
宮崎大学工学教育研究部・助教 神山 惇
6)「防護動機理論と状況認識理論に基づく避難行動分析」
熊本大学大学院先端科学研究部・教授 /くまもと水循環・減災研究教育センター長 柿本 竜治
7)「豪雨災害時における老人介護福祉施設の対応と課題」
琉球大学工学部工学科社会基盤デザインコース・准教授 神谷 大介
8)総合討議
9)閉会挨拶
山口大学大学院創成科学研究科・教授 榊原 弘之
グローカル環境・防災学研究会HP:http://glocal.civil.yamaguchi-u.ac.jp/index.html

講演をされる重枝先生
講演をされる末次先生
講演をされる柿本先生
講演をされる神谷先生