創成科学研究科電気電子情報系専攻の中生拓希さんと藤井恵さんが第26回(2021年度)応用物理学会中国四国支部発表奨励賞を受賞しました

創成科学研究科電気電子情報系専攻の中生拓希さんと藤井恵さんが第26回(2021年度)応用物理学会中国四国支部発表奨励賞を受賞しました

(令和3年12月21日掲載)

2021年7月31日(土曜日)、オンライン開催された2021年度応用物理・物理系学会中国四国支部合同学術講演会において創成科学研究科電気電子情報系専攻博士前期課程の中生拓希さん(2年)と藤井恵さん(1年)が第26回(2021年度)応用物理学会中国四国支部発表奨励賞を受賞しました。

本発表奨励賞は、一般講演において応用物理学の発展に貢献しうる優秀な講演を行った若手会員に対し、その功績をたたえることを目的として授与されるものです。

中生さんと藤井さんは、殺菌・医療用途で注目されている深紫外線を発するLEDやレーザ光源のエネルギー変換効率改善に向けた研究について講演したことが評価され、受賞となりました。

中生さん、藤井さんの発表題目と感想は以下の通りです。

この度の受賞が今後の研究活動の励みとなることを期待しています。

中生拓希さん
題目:「深紫外発光AlGaN量子井戸構造における強励起側の発光効率曲線解析」
感想:「今回このような賞をいただき大変嬉しく思います。ご指導いただいた先生方や研究にご協力いただいた共同研究者、研究室の皆様に心より感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、今後も研究に取り組みたいと思います。」
藤井恵さん
題目:「オフ角が異なるスパッタ成膜AlNテンプレート上に成長したAlGaN量子井戸構造の空間分解分光」
感想:「この度このような賞を頂けたのは、常日頃より丁寧なご指導をしてくださる先生方、共同研究者の皆様、切磋琢磨し合える研究室の仲間、学生生活を支えてくれている家族のおかげだと思います。本当にありがとうございました。今後はより一層勉学に努めていきたいと思います。」