マレーシア・トゥン・フセイン・オン大学と第2回ジョイントセミナーを開催しました

マレーシア・トゥン・フセイン・オン大学と第2回ジョイントセミナーを開催しました

(令和3年12月27日掲載)

11 月 19 日(金曜日)、昨年4月に国際交流協定を締結したマレーシア・トゥン・フセイン・オン大学(Universiti Tun Hussein Onn Malaysia:UTHM)と第2回ジョイントセミナーをオンライン(Webex)で開催し、両大学から 64 名の参加がありました。

本ジョイントセミナーは、本学工学部長の堤宏守教授とUTHMの電気電子工学部長の Mohd Rosli Omar准教授の祝辞から始まり、共同実行委員長である本学知能情報工学分野のMohd Anuaruddin Ahmadon助教とUTHMのSharifah Saon上級講師の挨拶がありました。

その後、「コンピュータと通信技術の進化(Evolution of Computer and Communication Technology)」をテーマとして、各大学から2名の教員による招待講演と 6 名の大学院生による学生発表を行い、本学からは電気電子工学分野の田村慶信教授と知能情報工学分野の福士将准教授に招待講演いただきました。最先端の情報や通信の技術について議論し、参加した学生・研究者から活発な質疑応答がありました。

最後に、Advisory Committeeである本学の山口真悟教授とUTHM の Abd Kadir Mahamad准教授の言葉で閉会しました。

ジョイントセミナーを通じて、今後の研究交流の促進や新たな共同研究のきっかけづくりとなりました。

本ジョイントシンポジウムは令和3年度工学部オンラインシンポジウム等開催支援事業から支援を受けて開催されました。