機械工学科4年の長谷川優稀さんが「UBE STARTUP学生ビジネスプランコンテスト2021」において最優秀賞を受賞しました

機械工学科4年の長谷川優稀さんが「UBE STARTUP学生ビジネスプランコンテスト2021」において最優秀賞を受賞しました

(令和4年2月2日掲載)

令和3年10月9日(土曜日)にオンラインにて開催された「UBE STARTUP学生ビジネスプランコンテスト2021」の最終審査会において、機械工学科4年の長谷川優稀さんが最優秀賞を受賞しました。

「UBE STARTUP学生ビジネスコンテスト2021」では、AIやIoT等のデジタル技術やアイデアを活かして、社会や地域の課題について解決・貢献につながるビジネスプランを募集し、次代の地域産業を担う人材の育成を目的に開催されました。最終審査では、応募プラン全58件のうち1次審査を通過した7件が対象となりました。

受賞となったビジネスプランは「Kuse Finder(クセファインダー)」で、工学部ものづくり創成センターの企画授業「創成デザイン工学特論及び演習」で学科や学年を超えて共創した試作をきっかけに展開したものです。本プランでは、顔の表情や全身などの個人の特徴を画像処理で抽出し、そのひとのクセ・個性的な行動や状態の変化をAI分析するサービスとなり、自身の他者との異なる特徴を理解することで、就職活動や社会のコミュニケーションの向上などに活用することを発表し、この度の受賞となりました。