第30回計測自動制御学会中国支部学術講演会において大学院創成科学研究科電気電子情報系専攻博士前期課程の磯兼優治さんが「優秀賞」を、宮城島優太さんが「奨励賞」をそれぞれ受賞しました

第30回計測自動制御学会中国支部学術講演会において大学院創成科学研究科電気電子情報系専攻博士前期課程の磯兼優治さんが「優秀賞」を、宮城島優太さんが「奨励賞」をそれぞれ受賞しました

(令和4年2月21日掲載)

2021年11月26日(金曜日)、オンライン開催された第30回計測自動制御学会中国支部学術講演会において大学院創成科学研究科電気電子情報系専攻博士前期課程1年の磯兼優治さんが「優秀賞」を、宮城島優太さんが「奨励賞」をそれぞれ受賞しました。

本講演会では、計測自動制御学会が関与する科学技術および産業の分野において、学問技術の発展を目的として優れた発表をした者が表彰され、今年度は3件の優秀賞と8件の奨励賞が授賞されました

磯兼さんと宮城島さんは、制御システムの調整作業の負担軽減を目指して、データに基づいた簡易かつ高精度な制御手法を以下の通りそれぞれの題目で発表し、受賞の感想を述べました。

磯兼優治さん
題目:「エコーステートネットワークを用いたオンライン型データ駆動制御(磯兼優治・村上将一・若佐裕治教授・足立亮介助教)」
感想:「このような賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。常日頃から学生のことを考え、丁寧な指導をしてくださる先生方や、わからないことがあると身近ですぐに力になってくださる先輩方のおかげです。本当にありがとうございました。今後とも日々精進、研究に取り組んでいきたいと思います。」
宮城島優太さん
題目:「非線形要素を含むシステムに対するデータ駆動型制御(宮城島優太・伊藤穂波・若佐裕治教授・足立亮介助教)」
感想:「奨励賞を受賞できて、大変嬉しく思います。日頃より丁寧な指導してくださいました先生方、共同研究者の皆様、研究室の皆様に感謝しております。今後も更なる成果を出せるように、研究活動を頑張ります。」
磯兼さん
宮城島さん