創成科学研究科建設環境系専攻の榊翔乃介さんが第57回地盤工学研究発表会の優秀論文発表賞を受賞しました

創成科学研究科建設環境系専攻の榊翔乃介さんが第57回地盤工学研究発表会の優秀論文発表賞を受賞しました

(令和4年10月24日掲載)

大学院創成科学研究科建設環境系専攻博士前期課程1年の榊翔乃介さんが、2022年7月20日(水曜日)~7月22日(金曜日)に新潟朱鷺メッセで開催された第57回地盤工学研究発表会において優秀論文発表者賞を受賞しました。

受賞講演は『浮き型遮水壁の根入れ深さと設置位置によるパイピング対策効果に関する模型実験』で、河川堤防のパイピングの被災を防止する遮水矢板に関する模型実験を行い、その対策効果を明らかにしたものです。

学会は対面とオンラインのハイブリッド方式で開催され、榊さんの講演に会場から、実験中の河川堤防の変形と対策効果の関係について等の質問が投げかけられ、研究成果に対する関心の高さが伺えました。