創成科学研究科建設環境系専攻の調優吾さんが、第57回地盤工学研究発表会において優秀論文発表者賞を受賞しました

創成科学研究科建設環境系専攻の調優吾さんが、第57回地盤工学研究発表会において優秀論文発表者賞を受賞しました

(令和4年10月26日掲載)

大学院創成科学研究科建設環境系専攻博士前期課程1年の調優吾さんが、2022年7月20日(水曜日)~7月22日(金曜日)に新潟朱鷺メッセで開催された第57回地盤工学研究発表会において優秀論文発表者賞を受賞しました。

受賞タイトルは「高温履歴の付与によるセメント処理土の任意材齢の強度推定手法の開発」で、高温養生による強度発現の促進効果を適切に評価し、長期材齢のセメント処理土の強度を短期間で推定する方法を提案したものです。

会場では、データの解析方法などについて多くの質問が寄せられていました。また、この発表を聴くために学会に参加した方もおられ、本研究に対する関心の高さが伺えました。