群山大学との第14回ジョイントセミナーを開催しました

群山大学との第14回ジョイントセミナーを開催しました

(令和4年12月13日掲載)

11月28日(月曜日)、国際交流協定を締結している韓国の群山大学と第14回ジョイントセミナーをオンラインで開催しました。両大学から学長及び学部長をはじめ、教員や学生約50名が参加しました。

ジョイントセミナーでは、Jangho Lee学長及び谷澤学長からの挨拶によるオープニングセレモニーの後、両大学の教員がそれぞれの研究分野について発表し、お互いの研究について理解を深める機会となりました。

その後、両大学の学生14名によるポスター発表を開催し、自身の研究発表や質疑応答を通じて、研究内容を精査するとともに、英語によるコミュニケーション能力が向上するよう交流を行いました。両大学の教員が評価者となり、各大学の発表者1名に優れた発表をした学生として優秀賞を授与しました。選考の結果、山口大学はChen Weiさん(創成科学研究科環境共生系専攻3年)、群山大学はRabin K.C.さんが受賞しました。

クロージングセレモニーでは、Junghoon Joo工学部長及び山田工学部長から挨拶があり、盛会のうちに終了しました。

昨年度に続き、コロナ禍での交流となったため、オンラインでの開催となりましたが、今後も本セミナーをはじめとする交流を通じて、友好関係を深めていくことが期待されます。