人命救助に貢献した学生に山田工学部長から感謝状が授与されました

人命救助に貢献した学生に山田工学部長から感謝状が授与されました

(令和5年1月30日掲載)

令和4年11月の夜、自宅付近の駐車場で転倒し怪我をされ、長時間その場所から動けず困っていた高齢女性を、河野佳奈さん(工学部循環環境工学科 3年)が発見し、友人の中村楓子さん(工学部感性デザイン工学科 3年)、香月拓人さん(工学部感性デザイン工学科 3年)と近所の皆さんとも協力して介助し自宅まで送り届けた行動に対し、山田工学部長から感謝状が授与されました。

きっかけは、その女性のご親族から山田工学部長に宛てられた手紙により明らかとなったもので、その内容には、女性を見つけて介助してくれた学生らに対する感謝の気持ちなどがしたためられていました。

1月19日(木曜日)に執り行われた授与式では、3名の学生にそれぞれ感謝状が授与された後、山田工学部長から、「このたびのことに対し、身内の方から、感謝の手紙をいただきました。その中の一文に『素晴らしい学生を育成されている山口大学に、心から感銘の意を表します』とあり、その内容に大変感動いたしました。皆さんの行動は、他の学生の模範となります。ありがとうございました。」と感謝の言葉が述べられました。