令和4年度工学系数学統一試験の表彰式を開催

令和4年度工学系数学統一試験の表彰式を開催

(令和5年3月17日掲載)

3月8日(水曜日)、令和4年度工学系数学統一試験における成績優秀者の表彰式を開催しました。

この表彰式は、工学系数学統一試験において、総合成績が極めて優秀であった者に「優秀賞」、前年度に比べて総得点が大幅に上昇し進歩したことが顕著であった者に「進歩賞」、当該分野(微分積分、線形代数、常微分方程式、確率・統計)での成績が良好であった者に「敢闘賞」を授与するもので、今年度は優秀賞14名、進歩賞1名、敢闘賞33名の学生が授賞しました。

工学系数学統一試験は、山口大学と広島大学により平成17~20年度の文部科学省特色GPの事業としてスタートし、その後も共同で全国の大学・高専に呼びかけて毎年実施しているものです。山口大学では数学が工学教育の実質化に果たす役割の重要性に鑑み、この試験結果を工学系大学院入試における数学の点数に換算する仕組みを設けています。表彰式では、山田工学部長から一人ひとりに表彰状と副賞が手渡され、激励の言葉がかけられました。

令和4年度工学系数学統一試験は、令和4年12月10日(土曜日)に実施され、受験者数は全国で1,688名、本学では333名が受験しました。