宇部高校SS課題研究Ⅰ(1年生)で宇部市内の防災関連現場を見学

宇部高校SS課題研究Ⅰ(1年生)で宇部市内の防災関連現場を見学

(平成28年11月21日掲載)

11月16日(水曜日)、宇部高校SS課題研究Ⅰの講義の一環として、感性デザイン分野 村上ひとみ准教授の研究班の宇部高校生が宇部市内の高潮被害の現場や防災対策の施設を見学しました。

村上准教授の研究班のテーマは「災害への備え、宇部のハザードマップに学ぶ」で、当日は宇部市役所防災危機管理課の重冨係長をお招きし、1942年周防灘台風や1999年台風18号による高潮の被害を受けた現場を見学しながら重冨係長や村上准教授の説明を熱心に聞き、防災についてを学びました。また、新リスボン大学(ポルトガル)から山口大学に研修に来ているDavid Ribas Maranha氏も同行し、高校生たちと宇部市の防災について学びました。

宇部市の過去の災害や防災に対する取り組みを学ぶ、有意義な時間となりました。