防災・防火訓練を実施

防災・防火訓練を実施

(平成28年12月14日掲載)

11月30日(水曜日)、常盤キャンパスにおいて約100名以上の教職員・学生が参加し、防災・防火訓練が実施されました。

本訓練では震度6強の地震発生を想定した防災訓練の後、本館棟南側4階を火元と想定した防火訓練が行われ、自衛消防隊の編成、通報、初期消火、避難誘導、負傷者の搬送等の避難訓練が行われました。

その後、グラウンドにて宇部中央消防署の方より消火器の使い方について講習を受けた後、水消火器による消火器訓練が行われました。

最後に、宇部中央消防署の講評を受けて、進士工学部長から山口県は比較的地震が少ない地域ではあるが県内にも断層があることから、平素から危機管理意識を高め備えておくことが重要であるとの話があり、参加者の防災意識を高めることができた有意義な訓練でした。