Smart House for Life Innovation アイデア作品発表会を開催

Smart House for Life Innovation アイデア作品発表会を開催

(平成29年2月20日掲載)

1月27日(金曜日)、常盤キャンパスにある「志」イノベーション道場において、Smart House for Life Innovation アイデア作品発表会を開催しました。

本イベントは、工学部機械工学科3年生の「生体・ロボット工学演習」および大学院創成科学研究科機械工学系専攻・電気電子情報系専攻修士1年生の「高度ものづくり創成演習」の2つの講義で取り組んだ、日常生活・健康・介護などスマート生活環境を志向したデバイスやシステムのアイデア成果発表会であり、企業関係者、公的機関関係者、学生など100名が参加しました。

冒頭、発表会の責任者である創成科学研究科 江鐘偉教授より、講義の概要や位置づけ等について説明があり、引き続き、工学部機械工学科3年生7チーム、創成科学研究科機械工学系専攻および電気電子情報系専攻の1年生6チームが口頭発表を行いました。続いて、ポスター発表・作品デモンストレーションを行った後、参加者からのコメントがあり、最後に望月信介産学公連携センター長から閉会挨拶がありました。

今回の発表会で、学生は他専攻との混合チームで取り組むことで刺激を受け、また、企業の方から新しい視点・違った視点のアドバイスを得ることができました。企業の方からは「自然体の学生を知る機会となった。」「柔軟な学生のアイデアに関心・感心した。」との感想があり、大変有益な発表会となりました。

今後も「志」イノベーション道場において、企業の方と学生が交流できる場を設けていきますので、皆様の積極的なご参加をお待ちしています。