「テクノロジー×アート」チャレンジ講座がスタート

「テクノロジー×アート」チャレンジ講座がスタート

(平成29年4月27日掲載)

4月20日(木曜日)、平成29年度第1回「テクノロジー×アート」チャレンジ講座が、チームラボ株式会社取締役の堺大輔氏を講師に迎え開講しました。

本講座は、山口大学工学部、宇部工業高等専門学校および宇部市による「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に掲げる地域人材の育成および学生の地元定着を図るため、三者の協定に基づき開講するもので、今年度は全15回、アート・デザイン・インダストリー・アカデミックなどの各界から様々な分野のスペシャリストを招聘し、講義・演習を行う予定です。

第1回の講座は、工学部D講義棟11番教室で工学部および宇部工業高等専門学校の学生ならびに宇部市の募集に応じた企業や一般の方など、約200名が受講しました。

チームラボ株式会社は、最新のデジタル技術を駆使して国内外で様々なイベントを開催しているウルトラテクノロジスト集団であり、受講生は、創造的なアイディアの具現化およびその表現方法を学ぶことを目的としています。講座では、堺大輔氏からチームラボ株式会社の超多次元的な組織について説明を受け、「手を動かしながら考える 考えながら手を動かす」テクノロジストが集まり、チームで作品作りをする醍醐味を教わりました。

「テクノロジー×アート」チャレンジ講座ポスター [PDF:862KB]