平成29年度 山口県立宇部高等学校SSH基礎探究開講式を挙行

平成29年度 山口県立宇部高等学校SSH基礎探究開講式を挙行

(平成29年6月23日掲載)

6月16日(金曜日)、山口県立宇部高等学校のSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)基礎探究開講式が開催されました。今年度は探究科1年生の80名が新たに受講を開始し、本学では6月16日、7月14日の2日間で、安全衛生(酒多 喜久教授)、知的財産(中村 秀明教授)の他、各学科の教員が下記テーマで講義を行います。講義受講後、宇部高校の生徒たちは下記テーマの中から興味をもった分野を選択し、10月から各グループに分かれて課題研究を実施します。開講式では進士工学部長、山本宇部高校教頭(古谷宇部高校校長代理)、生徒代表の舛谷 春香さんからの挨拶に続き、第1回目の講義が行われました。

学科名教員名テーマ
機械工学科小河原 加久治飛行ロボットの現在
社会建設工学科中島 伸一郎測量技術と地図製作
応用化学科鬼村 謙二郎化学反応の見える化
電気電子工学科大原 渡プラズマの世界に触れてみよう
知能情報工学科河村 圭情報処理とは?(画像処理を例として)
感性デザイン工学科孔 相権要介護高齢者や障碍者のための住環境計画
-特別養護老人ホームの場合-
循環環境工学科長井 正彦宇宙利用のススメ