平成29年度 山口県立宇部高等学校SSH生徒中間報告会開催

平成29年度 山口県立宇部高等学校SSH生徒中間報告会開催

(平成30年9月26日掲載)

9月19日(水曜日)、宇部高等学校で探究科(人文社会科学科・自然科学科)2年生による生徒中間報告会が開催され、SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)で工学部の教員が指導に携わっている研究班が発表を行いました。

古谷宇部高等学校長の挨拶の後、班ごとに研究内容を簡単に紹介するフラッシュトークを行い、引き続き各班に分かれてポスターセッションが行われました。

生徒たちは今まで行ってきた研究成果について参加者に分かりやすく説明しました。

今回の発表を行った班のうち、7班が工学部教員の指導の下、研究を行っています。これから2月に開催される成果発表会に向けて、研究を深化させていきます。

研究テーマ担当教員名学科名
酸素濃度に伴う粒径の変化とそのメカニズム
- 化学炎法を用いて生成したSiO2ナノ粒子の粒径について -
田之上 健一郎 機械工学科
身近なセメントとコンクリート 吉武 勇 社会建設工学科
新しい月面基地材料の作製 小松 隆一 応用化学科
見えない「真空」を見てみよう 栗巣 普揮 電気電子工学科
ビッグデータに対するディープラーニングの適用可能性に関する比較と考察 間普 真吾 知能情報工学科
宇部市の高潮ハザードと避難計画を考える 村上 ひとみ 感性デザイン工学科
光触媒を用いた水の浄化に関する研究 熊切 泉 循環環境工学科