「テクノロジー×アート」チャレンジ講座で株式会社電通クリエーティブ・ディレクター菅野 薫氏を講師にお迎えしました

「テクノロジー×アート」チャレンジ講座で株式会社電通クリエーティブ・ディレクター菅野 薫氏を講師にお迎えしました

(平成29年11月07日掲載)

10月26日(木曜日)、常盤キャンパスにおいて開催された「テクノロジー×アート」チャレンジ講座で株式会社電通クリエーティブ・ディレクター菅野 薫氏を講師にお迎えしました。

「テクノロジー×アート」チャレンジ講座とは、「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に掲げる地域人材の育成および学生の地元定着を図るため、山口大学工学部、宇部工業高等専門学校および宇部市の協定に基づき開講しており、今年度は全15回、アート・デザイン・インダストリー・アカデミックなどの各界から様々な分野のスペシャリストを招聘し、講義・演習を行っています。

今回の講義では、菅野氏が手掛けたプロジェクトの紹介や同氏がプランニングした2016年リオ五輪閉会式での東京2020へのオリンピック旗・パラリンピック旗の引き継ぎ式の舞台裏など、貴重なお話をいただき、講義後は、参加者から多くの質問が寄せられ、活発な質疑応答となりました。

菅野氏は、テクノロジーと表現を専門に幅広い業務に従事し、国内外の広告、デザイン、アートなど様々な領域の賞を多数受賞されておられ、最近では、日本広告業協会主催2016年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞に選ばれました。

講師の菅野 薫氏