工学部附属社会基盤マネジメント教育研究センター開所式を挙行

工学部附属社会基盤マネジメント教育研究センター開所式を挙行

(平成29年11月30日掲載)

11月18日(土曜日)、工学部附属社会基盤マネジメント教育研究センター(Education and Research Center for Infrastructure Management(YU-CIM))開所式を挙行しました。

YU-CIMは平成29年11月1日付けで設置され、これまで工学部社会建設工学科が中心となり実施してきた、教育機関、行政機関、建設業界が一体となった山口県における社会資本の老朽化への対応、地域のインフラ再生を担う中核的人材育成のための「山口社会基盤メンテナンス技術者育成協議会」の設立、「社会基盤メンテナンスエキスパート(ME山口)養成講座」の開講等の事業を引き継ぎ、将来に向けて組織的かつ継続的に実施、促進することを目指します。

開所式では、進士工学部長の挨拶に続いて、麻生稔彦センター長からセンター設置の背景、目的とミッションについて紹介があり、来賓を代表して国土交通省山口河川国道事務所長 廣川誠一氏、並びに山口県土木建築部長の代理として技術管理課長 森岡弘道氏からご祝辞と、県内インフラの適切な維持管理と長寿命化の課題解決に向けた期待が述べられました。最後に、進士工学部長と麻生センター長により社会基盤マネジメント教育研究センターの看板が来場の皆様へ披露されました。

社会基盤マネジメント教育研究センターHP
http://yucim.civil.yamaguchi-u.ac.jp/