平成29年度 山口県立宇部高等学校SSH・SGH生徒研究成果発表会開催

平成29年度 山口県立宇部高等学校SSH・SGH生徒研究成果発表会開催

(平成30年02月21日掲載)

2月14日(水曜日)、山口県立宇部高等学校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)・SGH(スーパーグローバルハイスクール)生徒研究成果発表会が渡辺翁記念会館で開催されました。工学部からは1学年に7名の教員がSSHの指導教員として携わっており、今回成果発表をおこなった2年生は下記の教員が指導にあたりました。

発表会では、2年生3グループがステージに立ち、2年間の研究成果について発表し、発表後の質疑応答も活発に行われました。口頭発表の他に2年生及び1年生によるポスターセッションも行われ、発表会に訪れた人々は生徒たちの研究成果に熱心に耳を傾けていました。

最後に宇部高等学校長から謝辞が述べられ、発表会は幕を閉じました。

・工学部からの担当教員(2年生)

テーマ 担当教員名 学科名
火を使ってナノ粒子を生成する 田之上 健一郎 機械工学科
未来のコンクリート開発 吉武 勇 社会建設工学科
ジオポリマー法によるシラスを材料とした建築資材の開発に関する研究 小松 隆一 応用化学科
アルミミラー作製における最適条件の研究 栗巣 普揮 電気電子工学科
ディープニューラルネットワークについての研究成果 間普 真吾 知能情報工学科
宇部市上宇部校区ブロック塀調査 村上 ひとみ 感性デザイン工学科
触媒膜を用いた水の浄化に関する研究 熊切 泉 循環環境工学科