2019年度 山口県立宇部高等学校SSH基礎探究開講式を挙行

2019年度 山口県立宇部高等学校SSH基礎探究開講式を挙行

(令和元年6月20日掲載)

6月14日(金曜日)、山口県立宇部高等学校のSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)基礎探究開講式が開催され、堤 宏守工学部長、西村 和彦宇部高校校長、生徒代表の三好 琉希朱さんからの挨拶に続き、第1回目の講義が行われました。

今年度は探究科1年生の80名が新たに受講を開始し、本学では6月14日、7月12日の2日間で、全体講義である安全衛生(酒多 喜久教授)、知的財産(中村 秀明教授)の他に、各学科の教員が下記テーマで講義を行います。講義受講後、 宇部高校の生徒たちは下記テーマの中から興味をもった分野を選択し、10月から各グループに分かれて課題研究を実施します。

学科名教員名テーマ
機械工学科葛山 浩惑星大気突入機の熱設計
社会建設工学科MD. AZIZUL MOQSUD植物と有機廃棄物を用いた微生物燃料電池の生成
応用化学科中山 雅晴電気エネルギーと化学反応
電気電子工学科岡田 成仁青色発光ダイオードの不思議
知能情報工学科中正 和久SATソルバーとパズル
感性デザイン工学科岡松 道雄桃色煉瓦の可能性
循環環境工学科小渕 茂寿高分子溶液中の有機溶媒の拡散係数の測定と相関
開講式の様子