令和元年度 山口県立宇部高等学校SSH生徒中間報告会開催

令和元年度 山口県立宇部高等学校SSH生徒中間報告会開催

(令和元年9月30日掲載)

9月25日(水曜日)、山口県立宇部高等学校人文社会科学科・自然科学科生徒中間報告会が宇部高等学校で行われ、SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)として本学が指導に携わっている生徒たちも発表を行いました。

当日は西村宇部高等学校長の挨拶の後、探究科(人文社会科学科・自然科学科)2年生20班が研究内容を簡単に紹介するフラッシュトークを行い、引き続き各班に分かれてポスターセッションが行われました。

生徒たちは今まで行ってきた研究成果について参加者に分かりやすく説明しました。

今回発表を行った20班のうち、7班が工学部教員の指導の下、研究を行っています。これから2月に開催される成果発表会に向けて、研究を深化させていきます。

本学の担当教員が指導に携わっている研究テーマは次のとおりです。

研究テーマ担当教員名学科名
スマッシュトレーニング ~運動不足の子供のために~ 森田 実 機械工学科
地震に強い構造物のレシピ ~構造物が揺れる仕組みを考える~ 渡邊 学歩 社会建設工学科
化学反応の仲立ちをする物質 ~光触媒による有機物分解~ 酒多 喜久 応用化学科
なみなみのコントロール ~電波の伝わり方の調査~ 山本 節夫 電気電子工学科
生活お助けマシーン ~高齢者のために~ 松元 隆博 知能情報工学科
室内環境と知的生産性 ~集中して勉強できる空間をつくろう~ 桑原 亮一 感性デザイン工学科
モリンガを用いた水の浄化 鈴木 祐麻 循環環境工学科