創成科学研究科の牛島朗准教授が2020年日本建築学会奨励賞を受賞しました

創成科学研究科の牛島朗准教授が2020年日本建築学会奨励賞を受賞しました

(令和2年4月24日掲載)

大学院創成科学研究科感性デザイン分野の牛島朗准教授が「山口県における明治初期の戸長区と小学区の再編が町村合併に及ぼした影響」(日本建築学会計画系論文集,第81巻,第726,pp.1685-1694,2016年8月)で2020年日本建築学会奨励賞を4月17日(金曜日)に受賞しました。

日本建築学会奨励賞は、会員により近年中に発表された独創性・萌芽性・将来性のある建築に関する優れた論文等の業績を表彰するものです。

牛島先生は論文で、日本における行政区域の再編例としてもっともドラスティックな明治初期の 町村合併について、同時期に施行された戸長区と小学区の一致推移に着目しながら、両行政区域の再編による合併後の町村形成への影響を論述し、その業績が評価され、このたびの受賞となりました。

詳細は下記URLをご参照下さい。
https://www.aij.or.jp/2020/2020prize.html