第19回情報科学技術フォーラム(FIT2020)において創成科学研究科電気電子情報系専攻の安藤智大さんがFIT奨励賞を受賞

第19回情報科学技術フォーラム(FIT2020)において創成科学研究科電気電子情報系専攻の安藤智大さんがFIT奨励賞を受賞

(令和2年10月20日掲載)

2020年9月1日(火曜日)~3日(木曜日)にオンラインで開催された第19回情報科学技術フォーラム(FIT2020)(主催:一般社団法人電子情報通信学会情報・システムソサイエティ(ISS)ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)及び一般社団法人情報処理学会(FIT2020幹事学会))において、大学院創成科学研究科電気電子情報系専攻博士前期課程1年の安藤智大さん(指導教員:多田村克己教授)が、FIT奨励賞を受賞しました。

この賞は、同フォーラムで発表を行った者のうち、一般発表のセッション毎に座長から優秀な発表1件に対して贈呈されるものです。このたび安藤さんは、「数値標高も出るデータを用いた地上及び地下開度計算高精度化手法の開発」と題して、数値標高も出るデータ(DEM)に基づき精製した3次元地形の描画結果を地上開度及び地下の計算に利用することで、これらを高度に求めることを可能とする手法を提案し、実際のDEMデータから地上開度図及び地下開度図を作成してその有用性を発表したことが評価され、FIT奨励賞に選ばれました。

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第19回情報科学技術フォーラムFIT奨励賞を受賞した安藤智大さん