グローカル環境・防災学研究会講演会「流域治水を考える」が開催されました

グローカル環境・防災学研究会講演会「流域治水を考える」が開催されました

(令和3年9月9日掲載)

令和3年8月20日(金曜日)WEBにてグローカル環境・防災学研究会講演会「流域治水を考える」がWEBで開催され民間や行政、一般、大学、学生ら469名が参加しました。

講演会では、徳島大学の鎌田先生から、流域治水やグリーンインフラの概要や意義について説明があり、アメリカにおけるグリーンインフラを活用した治水の成功例についてご講演いただきました。その後、滋賀県立大学の瀧先生から、流域治水の先駆的事例として、滋賀県での統合水理モデルを用いたリスク評価や流域治水対策の評価について幅広くご講演いただきました。質疑応答も大変に盛り上がり有意義な講演会となりました。

1.徳島大学大学院 社会産業理工学研究部(理工学域) 教授 鎌田 磨人
講演題目:「流域治水のためのグリーンインフラとガバナンス」
2.滋賀県立大学 環境科学部 湖沼流域管理研究センター 准教授 瀧 健太郎
講演題目:「流域治水の展望と課題 〜 滋賀県の事例から〜」

講演をされる鎌田先生
講演をされる瀧先生
総合討議の様子