群山大学との第13回ジョイントセミナーを開催しました

群山大学との第13回ジョイントセミナーを開催しました

(令和3年9月29日掲載)

9月16日(木曜日)、国際交流協定を締結している韓国の群山大学と第13回ジョイントセミナーをオンラインにて開催しました。両大学から学長及び学部長をはじめ、研究者、教員や学生約50名が参加しました。

ジョイントセミナーでは、岡学長、Dong-Ik Kim学長代理からの挨拶によるオープニングセレモニーの後、両大学の教員がそれぞれの研究分野について発表し、お互いの研究について理解を深める機会となりました。

その後、両大学の学生によるポスター発表を開催し、学部学生又は大学院生14名が発表しました。自身の研究の発表や質疑応答を通じて、研究内容を精査するとともに、英語によるコミュニケーション能力が向上するよう交流を行いました。また、新たに表彰規程を制定し、ポスターの完成度や発表での表現力、質疑応答での対応等を基準に評価し、各大学の発表者1名に優れた発表をした学生として優秀賞を授与することとしました。選考の結果、山口大学は浦本翔平さん(創成科学研究科博士前期課程建設環境系専攻1年)、群山大学はAbdur Rehmanさんが受賞しました。

閉会のセレモニーでは、堤工部長、Junghoon Joo学部長から挨拶いただき、無事終了しました。

昨年度に続き、コロナ禍での交流となったため、オンラインでの開催となりましたが、今後も本学部と群山大学との交流を継続し、学生及び研究者交流が進展することが期待されます。