創成科学研究科建設環境系専攻の浦本翔平さんが第13回ジョイントセミナー学生ポスター発表において優秀賞を受賞しました

創成科学研究科建設環境系専攻の浦本翔平さんが第13回ジョイントセミナー学生ポスター発表において優秀賞を受賞しました

(令和3年11月10日掲載)

2021年9月16日(木曜日)にオンラインで開催しました群山大学(韓国)との第13回ジョイントセミナーでの学生ポスター発表において、創成科学研究科博士前期課程建設環境系専攻1年の浦本翔平さん(アジズル研究室)が優秀賞を受賞しました。

学生ポスター発表では、山口大学と群山大学の学生が自身の研究について発表し、研究内容ではなく、プレゼンテーション力を基準に各大学1名に優秀賞が授与されます。

浦本さんは、「Iron and Manganese Surface Treatment on Anode Electrodes in Plant Microbial Fuel Cells for Improved Bio-Electricity Generation」の題目で、樹木植物を利用した微生物燃料電池によるバイオ発電の最適化とその電力の利用についての研究を発表しました。ポスターの完成度や発表での表現力、質疑応答での対応等が評価され、このたびの受賞となりました。

受賞について、浦本さんは「これまで研究してきた結果についての発表が国際的に評価されて嬉しく思います。指導して頂いた先生や研究室の友人、メンバーの協力があったからこそ、成し得た結果だと思っています。これからも一緒に、楽しみながら研究していきたいです。」と感想を述べております。