創成科学研究科システム・デザイン工学系専攻のAiza Syamimiさんが“THE 6TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON MANAGEMENT IN EMERGING MARKETS (ICMEM) 2021”においてBest Presenter Awardを受賞しました

創成科学研究科システム・デザイン工学系専攻のAiza Syamimiさんが“THE 6TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON MANAGEMENT IN EMERGING MARKETS (ICMEM) 2021”においてBest Presenter Awardを受賞しました

(令和4年2月9日掲載)

2021年8月13日にWEB開催された”THE 6TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON MANAGEMENT IN EMERGING MARKETS (ICMEM) 2021”において、大学院創成科学研究科システム・デザイン工学系専攻技術経営コース博士後期課程2年のAiza SyamimiさんがBest Presenter Awardを受賞しました。

受賞対象となったタイトルは、「New Strategy using Information Technology and System on Martial Arts(武道分野における情報技術とシステムを用いた新しい戦略)」です。特許情報やインタビューを含む非特許情報をもとに、自然言語処理を用いた潜在性モデルを活用し、AI(人工知能)やIoT(Internet of Things)といった新しい技術を組み合わせ、コロナ禍での新しいスポーツ・プラットフォームのあり方を提案しました。

受賞に関してAizaさんは、「このような賞をいただき、喜びと共にとても驚いています。スポーツ産業はコロナ禍で大きく変化しており、特に私の趣味である武道は世界的に人気が上がり、新しいモデルが必要とされています。このような研究テーマに携われたことを嬉しく思います。」と感想があり、また、「ご指導いただいた先生や研究にご協力いただいた全ての皆様へ感謝し、研究や勉学に一層励んで参りたいと思います。」と今後の意気込みを述べました。