知能情報工学科3年の宮本拓実さんが「TOKIWAファンタジア2021イルミネーションコンテスト」において優秀アイデア賞を受賞しました

知能情報工学科3年の宮本拓実さんが「TOKIWAファンタジア2021イルミネーションコンテスト」において優秀アイデア賞を受賞しました

(令和4年2月24日掲載)

令和3年12月16日(木)、知能情報工学科3年の宮本拓実さんが「TOKIWAファンタジア2021イルミネーションコンテスト」において優秀アイデア賞を受賞しました。

「TOKIWAファンタジア2021イルミネーションコンテスト」は、企業や学校などのオリジナリティーあふれる作品が出展され、12月16日(木)の審査会において出展された作品を審査し、大賞を含む各賞が決定されました。

受賞となった作品は「妖精の宿る木」で、宇部市×山口大学工学部×宇部工業高等専門学校のプロジェクト授業「ワクワク未来デジタル講座」で地域先進企業の支援の下に作製した作品です。生きている藤棚を活用し高さ3.5mから約2500球のLEDピクセルライトで3Dディスプレイを独自に創作の上、ネットワーク制御により、多様に変化する妖精のイメージと音楽や語り掛ける声で来場者がインタラクティブにデジタルアートを楽しむことができるよう演出プログラムを構築しました。

宮本さんは「コロナ禍が招く人の繋がりの希薄化へ、心を照らす光と音の共有体験で繋ぎたい」と作品に込めた想いを述べました。(支援:ブルーウェーブテクノロジーズ、山口産業)

宮本拓実さんが「妖精の宿る木」の下で授賞