糸島高等学校の生徒が工学部を見学に訪れました

糸島高等学校の生徒が工学部を見学に訪れました

(令和4年6月24日掲載)

令和4年6月15日(水曜日)、福岡県立糸島高等学校2年生37名が工学部を見学に訪れました。

はじめに、山田工学部長から工学部の紹介があり、学科紹介、留学制度、奨学金及び進路等について説明されました。

次に、応用化学科 星田尚司教授による「遺伝子工学で分子を創る」の模擬講義を体験しました。

蛍光タンパク質の生成方法から、遺伝子工学的に作られたコロナウイルスワクチンを例に、今後の展開まで幅広い紹介があり、生徒の皆さんは興味深く受講し、先生からの問いかけに対して積極的に発言されていました。

午後からは、図書館スタッフによる案内で、図書館・学術資料展示館・カフェを見学しました。改修された図書館の設備をはじめ、工学部ならではの専門的な本や資料を見て回りました。

短い時間ではありましたが、講義や見学を通して大学の雰囲気を体験していただきました。

山田工学部長による工学部紹介
星田尚司教授による模擬講義の様子
図書館見学の様子