創成科学研究科機械工学系専攻の岩城好佑さんが、こども環境学会2022東京大会において優秀ポスター発表賞を受賞しました

創成科学研究科機械工学系専攻の岩城好佑さんが、こども環境学会2022東京大会において優秀ポスター発表賞を受賞しました

(令和4年8月29日掲載)

2022年7月3日(日曜日)、創成科学研究科機械工学系専攻メカノシステムデザインコース博士前期課程1年の岩城好佑さんが、こども環境学会2022東京大会において優秀ポスター発表賞を受賞しました。受賞対象となった発表タイトルは「プログラミング協創遊び学び支援AI開発:能動的児童間の同期/逆同期の“協遊”特徴リズム」です。「ワクワク未来デジタル講座」※に参加した子どもたちがITと繋がりが遠いと考えられる自然遊びを、どのようにプログラミングやコミュニケーションにより生み出したのかを、2時間の動画を対象にAI開発を伴い、社会性リズム分析などの定量的な探索が、新しい自然×IT時代の幕開けとして高く評価されました。

本授賞は、参加くださった親子の皆さん、工学部の複数学科(学生:當本ふさ子、太田誠、花朱迪、小林拓海、NARHAYATI、教職員:小柴満美子(責任著者)、陶婷、秋田知芳、AZIZUL MOQSUD、隅本倫徳、藤森宏隆、山田知沙、熊崎大樹)、医学部(馬場弓歌)、宇部高専教員(仙波伸也)の共同成果です。

※宇部市×山口大×宇部高専との社会連携講座(担当教員:小柴満美子(機械工学系))のアウトプットとして、地域次世代人財育成事業である小学生プログラミング教室を令和3年10月2日及び10日に開講し、小学生38名10グループが大学生・高専生TAの支援のもと、「自然×IT」遊びをテーマに、ときわ公園の彫刻が点在する芝生広場で、のびのびと駆け回り表現しました。

http://www.mono.eng.yamaguchi-u.ac.jp/supportproject/challenge_r3.html)

(令和4年7月3日)