「知の広場(国際化対応)」の講義で工学部社会建設工学科卒業生の吉田健一氏による講演会を開催しました。

「知の広場(国際化対応)」の講義で工学部社会建設工学科卒業生の吉田健一氏による講演会を開催しました。

(令和4年11月21日掲載)

令和4年11月2日(水曜日)に、吉田キャンパス共通教育棟31番教室において、工学部1年生が受講する講義「知の広場(国際化対応)」で、工学部社会建設工学科の卒業生である中外炉工業株式会社の吉田健一氏による講演会を開催しました。

この講演会は、グローバル技術者の育成の一環として行っているもので、海外赴任経験のある卒業生を講師としてお招きしています。講演では、吉田氏から在学生に自身の海外業務を遂行する上での英語の必要性について触れていただくとともに、海外業務と国内業務との比較についても説明いただきました。また、海外赴任を通じて培った語学力の推移を見るために受験したTOEICの点数が上昇したエピソードも披露いただきました。本講義は1年生対象に開講されていますが、広く工学系の学生にもキャリアパスデザインの一環として提供したい大変有意義な内容でした。