「第1回防災・減災講演会」が開催されました

「第1回防災・減災講演会」が開催されました

(令和3年5月27日掲載)

2021年5月11日(火曜日)にWEBにて「第1回防災・減災講演会」(地域防災・減災センター主催、グローカル環境・防災学研究会共催)が開催され、当日は官公庁、民間企業、一般、大学から257名が参加しました。

講演会では、京都大学防災研究所・巨大災害研究センターの矢守克也教授から、「避難スイッチ(逃げ始めのきっかけを決めておく)」、「セカンドベスト(土壇場で身を守れそうな場所を見つけておく)」、「素振り(避難は何事もなくても無駄にならず練習になる)」の3つのキーワードを取り上げ、水害時にどう避難行動をとるかについて、具体的な事例を示しながらわかりやすくご講演いただきました。また、講演後に寄せられた多くの質問に対し、ご経験を踏まえ丁寧にご回答いただきました。

【講演内容】
講師:京都大学防災研究所・巨大災害研究センター教授 矢守克也
講演題目:「避難スイッチ」・「セカンドベスト」・「素振り」を通して考える水害避難

地域防災・減災センターHP:http://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~cldpm/index.html