「第2回国際防災・環境セミナー」が開催されました

「第2回国際防災・環境セミナー」が開催されました

(令和3年10月18日掲載)

2021年9月28日(火曜日)、WEBにて「第2回国際防災・環境セミナー」(地域防災・減災センター主催、グローカル環境・防災学研究会共催)が開催され、インドネシア、東ティモール、アメリカ合衆国、マレーシア、日本から合計66名が参加しました。セミナーではインドネシア国リアウ大学のNur Islami教授から、統合された地球物理学的手法を使用したケーススタディとして、帯水層における重金属帯のマッピング、再生可能エネルギー資源としての熱水調査、浅い土壌での硝酸塩の消長の調査などが紹介されました。一つの手法が様々な分野で応用可能であることが示された興味深いセミナーとなりました。

地域防災・減災センターHP:http://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~cldpm/index.html

【講演内容】
講師:Nur Islami教授、インドネシア国リアウ大学
演題:統合された地球物理学的手法を用いた地下水探査