Erasmus+プログラムによりアルガルベ大学から教員を受け入れました

Erasmus+プログラムによりアルガルベ大学から教員を受け入れました

(平成30年8月8日掲載)

EU(欧州連合)の国際教育プログラムErasmus+(エラスムス・プラス)に基づき、7月16日(月曜日)~7月20日(金曜日)の一週間、アルガルベ大学理工学部のRiabu Teixeira Margarida氏、Nunes Luis Miguel氏を受け入れました。

一行は堤宏守工学部長を表敬訪問し、両大学の紹介や今後の交流について協議しました。

別の日には循環環境工学科の学部学生を対象に、“Water supply and sanitation in Europe”、創成科学研究科化学系専攻の環境化学・化学工学コースの博士前期課程学生を対象に、“Environmental risk assessment, tools and examples” という題目で英語による講義を行い、多くの学生が熱心に耳を傾けました。

その他に、複数の学科の工学部教員らと意見交換会を行い、共同研究についても議論しました。また、周辺施設の見学や、学生主催のたこ焼きパーティーへの参加など、日本文化を体験し、充実した研修となりました。

今後もErasmus+に基づいて学生や教職員の派遣と受入による相互交流を行うことで、教育研究の国際化を促進します。